パパママ息子

乳幼児の息子がおります。子育てに関したりしなかったりするアレコレ書いてます

ベビー服無限にほしい

こんにちわ。ぶんきち(夫)です。

 

子供が出来てから感じてるんだけど「ベビー服」って沼だなぁと思う。こう言うと大半の方には「え?赤ちゃんの服が沼?どう言う事?」って思われそうなんだけど、小さいお子さんがいらっしゃる方には「それな」と共感を頂けそう。

 

何を言ってるかと言うと、子育てしてるとビックリする位に「自分が着る服」に対する興味を失う。世話してる内にどうせ汚れるから服を選ぶ時も基準が「ウンコがついてもいい服」みたいな感じになってきて、着る服がドンドン適当になっていく。最悪、服はチ〇コが隠れてればいいや位の気持ちになってくる。

 

しかし反比例するように「ベビー服」に対する購買意欲はグイグイと上がっていく。この世に売っているありとあらゆる服が自分の子供に似合うような気がして、どんなデザインのものでも欲しくなり、結果として「無限に欲しい」と言う境地に至る。ベビー服無限に欲しい。これを沼と言わずして何を沼と言おう。

 

ただ残念ながらベビー服は無限には買えない。それ位の事は私だってわかっている。しかし内から湧き上がる欲求を見て見ぬふりをするわけにもいかない。私と同じように自身の懐事情に顧みずに「ベビー服が無限に欲しい...」と言う欲求に飲まそうになっているお父さんやお母さんが必ずいるはずだ。頼み。いてくれ。仲間が欲しい

 

なぜベビー服を無限に欲してしまうのか。一番の要因としてはやはり「デザインが鬼可愛い」と言う事だと私は思う。可愛いって言葉だけでは足りない。鬼可愛い。鬼の様に可愛い。ん?鬼ってそんなに可愛かったっけ?まあ良いや。とにかくベビー服は鬼可愛い。(脳死)

 

例えばうちで買った服を例に挙げていくと。

 

 

まずはこれ。「マスタード」を模したデザインのロンパースだ。同じメーカーから出ている「ケチャップ」を模したタイプの奴と併せて買った。

 

今年の夏はこのマスタードとケチャップのロンパースをとにかくヘビロテで着させていた。ベビー服の何が堪らないってこの「大人になったら着れないデザインの服」って所が堪らない。

 

仮にこのデザインの服に大人サイズがあったとして、大のおじさんである私がこれを着てしまうと事件である。股間のマリモッコリ具合や剥き出しにされた毛まみれの生足...見た目の異様さ具合では新手の都市伝説とかになれそうな勢いだ。外に一歩でも出たら人生が終わる感がすごい。

 

所がこれを赤ちゃんが着ると途端に鬼可愛くなるから不思議だ。足が剥き出しに放り出されるロンパースタイプの服は、着せてみると太ももがムッチムチのムチでもう無限にムチムチしていたいし、愛らしさが止まる事を知らない。

 

他にもこういうのがある。

 

 

一見シンプルなデザインだが、お尻の部分が「クマさん」になっている。このクマさんが息子が寝がえりをうつ度に、プリプリとしたお尻の部分にいるわけである。ものすごい微笑ましい光景だ。死ぬまで眺めていたい。

 

しかしやはり、仮にこのデザインの服に大人サイズがあったとして、大のおじさんである私がこれを着てしまうと事件である。ケツにクマのワッペンが付いた服を着たおじさんはもはや特級呪物なので、うっかり街中とかですれ違うと見た瞬間に死ぬ。こわい。本物の熊より全然怖い。

 

まあこのような具合でベビー服の大半はやはり幼少の頃にしか着れないデザインが多い。子供は成長が早いし、日本は季節によって寒暖差も激しいので「欲しい!」と思ったタイミングで買わずにいると一生着せる事ができない可能性が高い。これが親の気持ちを焦らせる。

 

ちょっと見ただけでもほとんどの服が欲しいんだけど、家計に湯水のようにお金があるわけではない。本当に気に入ったものだけ買おうと思って吟味するが、吟味すればするほど購買意欲が高まっていき、気付くとカートはいっぱいになっている。

 

「わかってる。冷静になろう。こんなにいっぱい買ってどうするんだ?」と自問自答しながら取捨選択を心見るのだが「捨」をなかなか決めることができず、結局ほとんど「取取取取取取取取捨取取取取取」みたいな選択になって気付くとレジで会計してる。もう自分の服とかほんと、何ならチンコ隠れてなくても良いから子供の服が無限に欲しい。今日はそんなお話でした。

 

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